2018年にIT系の転職活動で感じた事 その1
Jul 5, 2018 09:49 · 47 words · 1 minute read
ここしばらく転職活動をしていて前回の二年程前と変わったと思う事をあげてみました。
- 履歴書や職務経歴書はデータが基本
- 面接の前の面談が多い
- 面談と面接はSkypeやGoogle ハングアウトなどが基本
- 面接以外になんらかの課題制作がある(場合もある)
履歴書や職務経歴書はデータが基本
履歴書や職務経歴書のデータ提出(PDFなど)はIT関係だと珍しいものではありませんでした。
ただ今年は基本データでむしろ「印刷した物は受付いない」と言う企業さんもいくつかありました。
まぁ、確かにデータでもらえた方が社内で関係者に共有しやすいですし、当たり前と言えば当たり前なんですが、
少しは前はなんだかんだで手書きの履歴書を持参し、面接を受けるのが基本だったので時代も変わったなっと思ってしまいました。
面接の前の面談が多い
Wantedlyなんかを利用していると「まずは話を聞きたい」で応募できるんですが、以前は社交辞令でガチの面接になっていた気がします。
しかし今年は本当に__話を聞きに行くカジュアルな面談__という形を取られる企業さんが殆どでした。
まずは会社説明を聞く感じで採用担当の方や現場の方に色々とお話を伺っていました。
- 採用後のミスマッチが減らせそう
- 面接では聞きにくい現場の意見とかも聞き出しやすい
- 面接に進んだ時に面接官に慣れているので話やすい(面接官が同じ場合は)
- 書類選考時に人柄なども想像して選考してもらえる(※気がする)
個人的に上記のような利点があって凄く良いと思いました。 尚、最後の一つは個人的な見解ですので悪しからず
面談と面接はSkypeやGoogle ハングアウトなどが基本
前項の面談が増えた理由にSkypeやGoogle ハングアウトなどを業務で利用する企業さんが増えた事が大きいかもしれません。
地域別でプロジェクトを組む企業さんが減り社内でも遠隔でお仕事をする事が 多いので自然と採用活動にも取り入れられたのかと思います。
それを踏まえると遠隔でのコミュニケーションが取れる事も採用のポイントなのかもしれません。
面接以外になんらかの課題制作がある(場合もある)
これも今回特に感じた事です。 課題の種類は色々ですが
- 一次面接時にその場で
- 書類選考後などにWebサービスで
- 書類選考後に会社独自の課題で
etc
ざっとこんなものだったと思います。
課題の所感
Webサービスを利用しているところが結構多い印象でした。
そして海外のサービスを利用しているとこも多く、英語なのでまず問題を理解するのに苦労しました。
まぁ、よく読めば理解できる程度のもんなんですが…
後は企業さんがWebサービスを提供している場合はそのAPIを利用して何を開発すると言う面白いものもありました。
と言うわけで
2018年にIT系の転職活動で感じた事 その1 でした。
その2 があるかは分かりませんが、また思いついたら書いてみます。