リモートで色んな会社の人と会話して得られた事

Sep 7, 2018 05:55 · 95 words · 1 minute read ひとりごと

最近、お仕事を探していて、企業様にお声がけさせていただくと

「まずはリモート(ビデオ会議とか)で気軽な感じでお話させてください〜」

って感じのご連絡をおいただける事が良くあります。(ありがとうございます!)

私がお声がけする企業様

私がお声がけする企業様はこんな感じです。

  • リモートOK
  • 正社員だけでなくパートナーを探している
  • やっている事(事業内容や事業方針)に興味を持った

返答をいただける会社

そして実際にご連絡があってお話をするのはこんな感じで

  • リモートも含め働き方に多様性がある
  • 少なからず私に興味を持ってくれている
  • 新しいビジネスをしている

現実

先に面白みのない事を書いてしまいますね。

現実問題として

  • 価値観はあっているが能力的に折り合わない
  • 今すぐちょうどいいお仕事は無い(将来的には可能性あるかも)

と言うわけですぐにお仕事に結びつきません。 実際にお仕事につなげられたのは現在のところ本当に僅かになります。

しかし、お仕事に直結しなくても、__色々と貴重なものを得る__ことが出来ました。

得たもの

実際にここ数ヶ月間、就活からフリーランスでのお仕事探しで得たものは

  • 新しいビジネスモデルを知る事ができた
  • ビジネスの需要を知る事ができた
  • エンジニア需要に対して自身の不足や不可能が分かる
  • 自分が評価されている部分を客観的に分かる

こんな感じです。

新しいビジネスモデルを知る事ができた

会社の中だけにいると、世の中の新しい動きが見えなくなるので、
時々は勉強会やセミナーに出席して流行だったりをオフラインで感じるようにしていたのですが、実際に新しいビジネスに取り組んでいる方に生でお話を聞けるのはとても貴重です。

具体的には書けませんが、知らなかった事が本当に分かってきます。

もちろん、先方も社外的に話せる内容しか話していないと思いますが
それでもネットだけでは知れない事も伺えたりします。

ビジネスの需要を知る事ができた

いくつかのベンチャー企業の方をお話をさせて頂くと、最近のビジネスの需要を知ることが出来ます。
ビジネスの需要 って表現が正しいかは自信が無いのですが、お仕事が多い分野、分かりやすいので__人工知能__※とかで、
人工知能でも、細かいところで、画像認識系だったり、自然言語処理だったり、そのあたりの実際の需要を中の人に直接話を伺えるのでとても面白いです。

※一般的な意味で人工知能だったりAIと呼ばれる分野をさします。
正確には人工知能では無いもの含まれます。

エンジニア需要に対して自身の不足や不可能が分かる

エンジニアは引く手あまた と世間では言われていますが、__エンジニアならなんでも良い__わけじゃありません。
確かに人手が足りていない案件は沢山あるようですが

  • 課題を解決するのに必要な人が足りない
  • 炎上していて猫の手も借りたい

物凄く乱暴に書くとこの二点では無いかと思います。
後者も前者の一つになると言えばなりますが、炎上している時点で開発の見直しが必要なので __探すべきは猫の手では無く、高くても優秀なエンジニア__だと思います。

そんな状況で、その会社の抱えている 課題を解決する能力 = 需要 に対して私がどうなのかってお話になるんですが
残念な事に__不足があったり不可能事がる=足りていない場合が多いのが現実__です。

不足

これは単純に経験値だったり知識って事もあります。
例えば私はバックエンドの経験がそれ程無く、データベース周りは得意ではありません。
これは__不足__です。

不可能

私の場合の不可能は、今すぐにフルタイムでの勤務だったり、勤務地が東京で週に数回の出勤(企業側の費用的にも難しい)

一例ですが業務の内容的に、特殊な機器、VRやMRの機械だったりを頻繁に扱うお仕事で東京になると 現状の私だと__不可能__になります。

明確になる私の不足や不可能

上記に挙げたように、現在のエンジニアの需要に対して私の状況、状態の 不足や不可能 が明確になります。

問題が山済みで落ち込みそうになりますが、この現実は受け入れないといけません。

ただこれは、考えようによっては今後の自身の対策としてとても良い情報でもあります。

自分が評価されている部分を客観的に分かる

さて、__不足や不可能など現時点でのマイナス__が分かりましたが、__プラスの材料__も得ることが出来ました。

私はこのブログのタイトルにもありますように

「スーパーじゃないエンジニア」

です。

何か物凄く、一つの言語に詳しいわけでもありませんし、フルスタックでもありません。

広く浅くやって来た中途半端なエンジニアです。 エンジニアと名乗って良いか悩む時もありますが、他に良い名前もないのでそう名乗っています。

私への興味を聞いてみた

ただ、今回いろんな企業の方とお話をして、少なからず私に興味を示して貰えた部分についてお聞きして見たところ

  • 色々なことをやっているので視野が広いと思った
  • 色々な開発現場のやり方をもているので知見が多いと思った
  • 色々な問題を解決したり出来なかったりも含め経験が豊富だと思った
  • 色々な企業で働いているので興味深かった

と言う感じのお言葉をいただけました。

気づいた事

お話を聞いて気がついたのは、自分自身が先陣を切ってやって行くよりも、
私はプロジェクトなりサービスが良い具合に進むように、仕向けたりする事が好きで
__過去に評価された時もそうした行動が上手く行った時__だったと思います。

まとめ

現時点ではお仕事だったりに結びつく事はなかなか無いのですが、こういった出会いの一つ一つは
お仕事に関わらずでも、何かに繋がるのかと信じています。

一年後、二年後、もしかしたら十年後だったりする場合もあるかもしれません。

しかし__一期一会__では無いですが、__私自信が興味を持ったり、私に興味を持ってくれた企業様や担当の方__とはなんらかの__ご縁__を今後も持てたら良いなと考えています。

それでは

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