リモートワークが出来ない理由とか色々と
Sep 14, 2018 06:00 · 48 words · 1 minute read
リモートワークについてなんとなく考えて事を書いてみます。
※以下はリモートワークがそもそも不可能な業種について含まない前提の話になります。
企業がリモートワークを認められない最大の問題
企業がリモートでの業務に踏み込めないのにはいくつかの理由があると思います。
- セキュリティ対策
- 勤怠管理
- コミュニケーション
大きくはこの三つなのかと個人的には思います。
もちろん、それぞれの企業で事業内容だったりに違いがあるのでこの限りでは無いと言う前提で。
上二つの __セキュリティ対策__と 勤怠管理 は手間とお金をかければ解決するので、リモートワークがその__手間やお金をかけるに値する価値__があるかを考えれば良いように思います。
一番厄介な問題は コミュニケーション不足の不安 なのかと思います。
厄介ではありますが、今はビデオチャットなども使いやすくなっているので、個人的には努力次第なのかと思います。
オフラインで顔をあわせるには多少は劣るでしょうが、慣れれば基本的には問題無いと言うのが私の見解です。
ただ厄介なのはこれは働く人自身の問題になってくるので、手間やお金だけではすぐに解決しないところです。
リモートワーク以前の根本的な問題
コミュニケーションの問題といえば、同じ事務所内にいても チャットでしか会話をしない なんて言うリモートワーク以前の問題を抱える企業も多くあります。
__同じ場所にいて会話が出来ない状態__では確かに__リモートワークは不可能__です。
そもそもの コミュニケーションのあり方の問題 なので__リモートワーク以前の問題__ですが
実際にはこれを抱えている企業は多いのでは無いかと思います。
そして残念な事に、__すぐに実害が無い場合が多く、問題視されずに放置__されている企業が多いように感じます。
個人的に思う理想的なリモートワーク
私の数少ない経験上の理想ですが
- リモートでも一日一度は顔を見て話す
- リモートで週一度、雑談込みで振り返りをする
- 定期的に実際にあって話をする
上記が理想的なリモートワークのワークフローはこちらになります。
個人的な結論
決局のところ リモートワークは場所を選ばない働き方の手段 である事を第一に考えればある程度の努力で問題は解決すると思っています。
そしてリモートワークは 仕事を依頼する側が働き手を信じる事、働く側は責任ある働き方をする事 が大前提の働き方であると私は考えます。__信頼関係と責任ある行動__それが無い状態では成り立ちません。
しかし、それを成り立たせる事が出来れば、リモートワークは 仕事をしたくても出来ない人 と 企業の人で不足 その両方を解決する最善の働き方の一つになると思います。
それでは