真実とか正義とか普通とか曖昧なこと

Sep 26, 2018 07:00 · 23 words · 1 minute read ひとりごと

真実なんて人それぞれ

誰もが自分の基準をもっている

誰も自分の正義をもっている

事実は誰にとっても等しい

誰かにとっての幸せは他の誰かにとっての不幸かもしれない。

誰かにとって絶望は他の誰かにとっての希望かもしれない

今の世の中は情報過多だ

そして、それぞれの真実が付加されている

人は誰しも伝え手であり受け取り手

伝え手は自身の正義の名の下に自身の真実を不確定多数の誰かに伝える

受け取り手はそれを世の中の共通の真実と捉えてしまう

そしてそこに自身の正義を加味して不特定多数に広めてしまう

事実はこうして形を変えて広がっていく

形を変えた情報について、それぞれの正義を語る

そしてまた事実は形を変えて不特定多数に…

事実を知らなければならいと思った

事実を知った上で自身の正義と照らし合わせる必要がある

そして人それぞれの真実を認め受け入れて、共存しなければならない

これが、それぞれに真実を持つ我々が争わず生きて行く唯一の方法

これは私の真実であり、他の誰かの真実ではない

賛同は求めない、求めてはならない

それでも、一つの考えであると、誰かの心に残して頂ければ本望

それでは

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