最近の若者が、なんやらかんやら
Nov 28, 2018 07:10 · 23 words · 1 minute read
20年も昔、若者だった私は
「今の若い子は…」
「最近の若者は…」
「若い奴は本当に…」
など散々と言われていた気がします。
さて、若者で無くなった私も多分に漏れず、若い人の行動に自身とのギャップを感じる時があります。
ただ、私はフラフラしたダメな大人なので
「最近の若者は!」
みたいな、偉そうな事は言えませんし、考える事も基本的にはありません。
それでも感じるこのジェネレーションギャップと言うのか、世代間の感覚のズレについて、学生時代の師匠が面白い表現を使っていました。
「君たちの文化」
学生時代、私や同級生は学校の入り口の階段、コンビニの駐車場の地面に座って昼食や間食を取っていました。
私達の感覚では、なんて事ない事ですが、今の私くらいの大人から見れば、理解し難い行動だったと思います。
そんな中、師匠の先程の言葉
「床に座って飯を喰うのは__君たちの文化__だから、止めろとは言わないが、人の邪魔にならんようにな」
おそらく、師匠には私たちの行動は理解し難い行動だったと思います。
ただ、学生と言う歳の離れた世代と生活をするために、理解した(しようとした)結果、出てきた言葉が__文化__なのだと思います 。
今、若者で無くなった私も、やはり若者が理解出来ない時があります。
しかし、師匠のように、__今の若い人の文化__と思えば仲良くやっていけるように思います。
そして、これは多国籍の人や国内でも育った環境、習慣、年齢に関係なく、自分とは違う文化を持っている人と共存するために必要な考え方 なのだと思います。
それでは