誰かの話を聞く時
Dec 3, 2018 06:05 · 38 words · 1 minute read
その人は何を求めているのか
賛同が欲しいのか
それとも
答えが欲しいのか
前者の場合、まず相手が気が済むまで話を聞いてあげる必要がある
実際には答えは当人の中にあり、まだそれを自身の中で納得しきれていない
そのため、言葉にして整理をする必要がある
その場合やってはいけない事
それは、自分の話をする事
「私も…」 「私の場合は…」 「私…」
おそらくは「私」の話は聞きたく無い
なぜなら自分のはなしをただただ吐き出したいから
もしくは同調して欲しいから
後者の答えを教えて欲しい人であ場合
明確に課題が整理されていて、答えが分かる事は伝えれば終了
しかし、大抵は課題の整理が出来ていない事か多い(経験上)
良くあるのは、相手は困っているが、何を困っているかを自分でも理解出来ず
上手く話せないでいる場合
そんな時もまずは、話が終わるまで話を聞く
その上で、相手に寄り添って相手の状況を一緒に確認する
この状況の整理をしている中で困りごとが自己解決する場合もある
解決にならずとも、当人の中に解決への糸口が見えるかもしれない
話を聞いて欲しい時 と 答えを知りたい時
それぞれに対応を切り替える必要があるかもしれません。
ただ分かっているのは、
何が困っている人に話しかけられた時は
まずは__相手の話を全て聞く__
それが、何より大事だと経験上思いました。
経験と言うのはどちらかと言うと 話を聞いてもらう側です。
実際に聞く側になった時に、自分ならどうして欲しかったかを考えて行動すると
上手くいった経験もあります。
その事を忘れないために今回の記事にしてみました。
それでは