手段と目的
Dec 13, 2018 06:17 · 27 words · 1 minute read
手段と目的が逆になっている
なんて話は仕事をしているとよくあります。
例えば
目的は「ある商品の売り上げを上げたい」
手段は「ECサイトをつくる」
この目的だと実際は別の手段でも良いかもしれません。
しかし色々な事情(察して下さい)でECサイトをつくる事が必須になり、
いつしか目的に….
そしてスケジュールも色々な事情(察して下さい)でかなりタイトにるもなんとかオープン。
しかし…
売り上げには貢献出来ず
※ECサイトをつくるのが必ずも失敗するわけでは無いです
そう言うこともあって
目的を定めた後、十分に吟味して最良の手段を考える
場合によっては手段を変更する
と言うのが良いとされる場合が良くあります。
特にビジネスの場合
でも、最初から手段ありきなやり方もあるのではと最近考えています。
ある技術を使いたい
その為のビジネスを考える
本来ならビジネスの方向性を考えて、その手段のために技術を選定すべきところですが、ビジネスの方向性が決まっていないが、ある技術を使ってビジネスにしたいなら、それもありなんではないのかと。
もっとも、ある技術を使ったビジネスをしたい が目的で、どうするかの手段を考えることになるので、結局は目的に対しての手段を考えるになりそうですが、新しい事を始める時に その目的に悩んで躊躇するなら、それを目的してしまえば良いと思いました。
やりたい技術があるのに何に使う?
ってブレーキをかける自分を後押しする意味もあってこんな記事を書いてみました。
それでは