漫画の制作秘話からのひとりごと

Dec 14, 2018 06:19 · 14 words · 1 minute read ひとりごと

物語は起承転結を考え大まかなあらすじを作る。

つまりスタートからゴールまでをあらかじめ定める。

そして、それを肉付けして形にし物語として完成させていく。

少なくとも映画の脚本のつくり方として、私はそう学びました。
そもそも小学校の時に作文の書き方なんかでもそう教わった気がします。

しかし私の大好きだったかつてのヒット漫画はその手法とは真逆で、連載しながらゴールを考え、むしろ連載を続けるためにゴールにならないようにしていたそうです。

もっとも、漫画はヒットさせ、連載を続ける事を目的に、アンケートの結果や世の中の流行りを取り入れたり、または取り入れない など毎週様々な試行錯誤した結果なのかもしれませんが、一般的な物語の作り方で言えば、かなり外れたやり方で、特殊だなぁっと思います。

人の一生も似たようなもので、最初に考えた将来の目標をそのまま達成することもあれば、生きていた中で価値観が変わったり、状況が変わって出来る事が減ったり、また増えたりを繰り返し、目標が変わったりして生き方を変化させながら歩んで行くのではないか

と今は思っています。

テレビである漫画の制作秘話を観ていて感じた事をダラダラと書いてみました。

生きていたら遭遇する色々な困難も漫画の主人公のようにめげずに乗り切っていこうと思いました。

そして、必殺技が欲しい(笑)

それでは

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