宝物の見つけ方
Jan 25, 2019 06:09 · 26 words · 1 minute read
「宝物はたくさん落ちているよ」
ある人は言った
そして、光る何かを見せてくれた
それは道端で拾ったイアリングだった
誰かが落としたのだろう
その人は一緒に出歩くと突然しゃがみだす
お宝を見つけたのだ
見せてもらったお宝は何かの家紋の様な模様があった
お寺や何かの飾りの一部の様だ
もちろんこれはレプリカ
文化的な価値とかはおそらく無い
でもその人の宝物の仲間入りをする
時には高価な何かを見つける事もあるらしい
そんな時は警察に届けるそうだ
その人は見つける事が得意な人だ
技術の進歩にも敏感だ
斬新な事はもちろんだが、本人が知らない事を見つける事、知る事に凄く喜びを感じる人だ
好奇心が旺盛なんだろう
仮にレガシーなシステムの開発で技術的に面白味の無い仕事があっても、その人は見つける
自分にとっての宝物と何うる自分が知らない知識を
宝物はどこにでも落ちているのかもしれない。
手にするかは自身次第。
見方や考え方を変えるだけで、手にする宝物は変わるのだと気付かされる。
その事に気づけた事が私の宝物の一つだと思う
そして、気付かしてくれたその人との出会いも宝物だと思う
それでは